【ソウル聯合ニュース】韓国鉄鋼最大手のポスコが21日発表した4~6月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が6785億ウォン(約637億円)、売上高が12兆8574億ウォンだった。 景気減速の影響を受けながらも、自動車用鋼板など高付加価値製品の需要増加により、営業利益は前期比2.8%増加、売上高は同3.2%増加した。営業利益率は横ばいだった。 一方、前年同期比では営業利益が1.1%減、売上高が同15.4%減少した。 ポスコは「建設・エネルギー部門など非鉄鋼部門が振るわなかったが、鉄鋼部門の改善により連結営業利益が前期比で増加した」と説明した。 
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