【ソウル聯合ニュース】韓国の格安航空会社(LCC)2社が20日、相次いで新規路線を就航させた。 チェジュ航空は仁川―札幌線を就航させた。今後は毎日1往復運航する。同路線は東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄などに続くチェジュ航空にとって9番目となる日本路線だ。 イースター航空も同日、仁川―福岡路線を新規就航させた。毎日1往復する同路線は、初日に95%の搭乗率を記録した。 2011年7月に韓国のLCCとして最初に仁川―成田定期路線を就航したイースター航空は仁川―大阪、釜山―大阪、仁川―沖縄など五つの日本路線を運航することになった。 今回就航した仁川―福岡路線はティーウェイ航空と共同運航(コードシェア)するため、顧客が幅広い時間帯を選択できるのが特徴だ。 イースター航空とティーウェイ航空は現在、金浦―台湾松山、仁川―大阪、仁川―沖縄、仁川―福岡路線を共同運航しており、今後も協力を拡大していく計画だ。
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