【ソウル聯合ニュース】韓国の文化体育観光部と農林畜産食品部は、国立国語院、韓国観光公社、韓食財団、韓国外食業中央会と合同で協議体を構成し、韓国料理のメニューの誤訳を正していくとの方針を13日発表した。 国立国語院と韓食財団は外国語(英語・中国語・日本語)と食べ物の専門家グループを構成し、メニューの外国語表記法を作る。観光公社も韓国料理店で利用できるメニューを翻訳していく。現在の同公社のウェブサイト内にあるメニューの翻訳サービスも独立したサイトにする。 また、検索サイト最大手NAVER(ネイバー)などで食べ物の名称を検索した場合、英語、中国語、日本語の翻訳が出るようにする計画だ。  韓食財団は今月から2カ月間、メニューの誤訳の写真と店名をインターネット上で受け付け、店に連絡して誤訳を正すテスト事業を行う。観光公社は2018年平昌冬季五輪が開催される江原道の飲食店1000カ所に対し、外国語メニュー製作を支援する。 
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0