北朝鮮が中国に派遣した労働者たちの離脱を防ぐため、細かい監視網を組織化し運営していることが分かった。
北朝鮮が中国に派遣した労働者たちの離脱を防ぐため、細かい監視網を組織化し運営していることが分かった。
北朝鮮が中国に派遣した労働者たちの離脱を防ぐため、細かい監視網を組織化し運営していることが分かった。

 7日、自由アジア放送(RFA)は中国の対北消息筋の言葉を引用し、「中国に派遣された北朝鮮労働者が以前よりはるかに強化された監視体系の中で、互いを密着監視している」とし、「一般労働者は5人1組の相互監視網を構成し、互いを監視している」と明らかにした。

 また、労働者集団を総括管理する責任者は通称「社長」と呼ばれ、社長の下で行政実務を担当する第1副支配人と労働者の監視を引き受ける保衛部所属の第2副支配人がいると説明した。

 消息筋は、5人1組の監視組織の組織長が組員はもちろん、別組の組織長までを監視しており、1~2日に1度、第2副支配人に報告書を提出すると伝えた。また、彼らの連結輪と監視網を図表で描くと「5角形の蜂の巣形態」になると述べた。

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