北朝鮮当局が通信手段を統制する中で、北朝鮮住民たちが「太陽の末裔」のような韓国ドラマをこっそりと視聴しているとする主張が提起された。(提供:news1)
北朝鮮当局が通信手段を統制する中で、北朝鮮住民たちが「太陽の末裔」のような韓国ドラマをこっそりと視聴しているとする主張が提起された。(提供:news1)
北朝鮮当局が通信手段を統制する中で、北朝鮮住民たちが「太陽の末裔」のような韓国ドラマをこっそりと視聴しているとする主張が提起された。

 4日、北朝鮮専門媒体デイリーHKは平安南道(ピョンアンナムド)の消息筋の言葉を引用し、「(当局が) 国民総動員の生産性向上運動“200日戦闘”を宣言し、住民たちは肉体的・精神的に疲労が溜まっている。退勤後には韓国歌謡を聴いたり、ドラマ視聴したりして疲れを取っている」と報道した。

 この消息筋は「市場入口で客を引っ張る商人に近づき、“下の町内(韓国)のものはないか”と言葉をかけると、『太陽の末裔』を紹介する」とし、「最近若い青年たちの間では『太陽の末裔』が人気を謳歌している」と伝えた。

 また、「停電があれば静かに寝るだけだが、電気が通れば大人・子供関係なく約束でもしたかのように起き上がる」とし、「子供たちは録画機をつけ、大人は隠しておいたメモリーやUSBを取り出す」と付け加えた。

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