ここ10年間、韓国において、集中豪雨による人命被害は207人で、災難被害額は3兆6628億ウォン(約3270億円)に達することがわかった。(提供:news1)
ここ10年間、韓国において、集中豪雨による人命被害は207人で、災難被害額は3兆6628億ウォン(約3270億円)に達することがわかった。(提供:news1)
ここ10年間、韓国において、集中豪雨による人命被害は207人で、災難被害額は3兆6628億ウォン(約3270億円)に達することがわかった。

 30日、国民安全処によると、2006年から2015年までの災難類型別被害状況を分析した結果、集中豪雨での人命被害が207人で全体(270人)の76.7%を占めた。災難被害額も全体被害額の58.4%である3兆6628億ウォンで最も高かった。

 2番目は台風で、36人が死亡し1兆7127億ウォン(約1527億円)の災難被害額が発生した。集中豪雨の被害が台風よりも大きい理由は、2003年以降、大型台風がなかったためという分析だ。

 また、集中豪雨による被害を原因別に分析した結果、山崩れと河川急流による死亡者がそれぞれ110人、91人で全体の74.4%を占めた。特に河川急流被害は無理な横断や統制不履行など不注意による死亡事例が多かった。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0