ニューヨークから仁川(インション)へ離陸予定だったアシアナ航空機で火災が発生し、乗客400人が1日以上足止め状態だったことがわかった。(提供:news1)
ニューヨークから仁川(インション)へ離陸予定だったアシアナ航空機で火災が発生し、乗客400人が1日以上足止め状態だったことがわかった。(提供:news1)
ニューヨークから仁川(インション)へ離陸予定だったアシアナ航空機で火災が発生し、乗客400人が1日以上足止め状態だったことがわかった。

 28日、アシアナ航空によると去る24日(現地時間)午前11時30分、米国・ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で離陸準備中だった航空機から原因不明の火災が発生した。

 エンジンと機体がつながる部分から煙が上がるのを発見したアシアナ航空側が消防署に通報し火災を鎮圧する一方、エアバス社側の専門家らと火災原因の調査に着手した。

 アシアナ航空は乗客400人に飛行遅延の知らせを伝える一方、代替機を投入すると明かした。乗客400人はアシアナ航空が用意した宿泊所で一夜を過ごした。該当路線は翌日午後6時になってようやく搭乗を再開した。

 当初エンジン火災と疑われたがエアバス社との共同整備過程で、エンジンと機体連結付近で火災が発生したものと確認された。アシアナ航空は部品を交換し代替機投入の代わりに整備を終えた機体で運航を決定した。

 しかしこの過程で一部乗客は代替機の代わりに前日に火災が発生した機体であることを確認し、激しく抗議したと伝えられた。

 アシアナ航空の関係者は「エンジン火災と疑われ、急いで代替機を探したが、メーカー会社と共同整備後、エンジンではなく部品火災と確認された」とし「整備後、安全に飛行に投入されたが、不安を感じた乗客に伝達をきちんとできなかった部分がある」と述べた。



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