シアトル・マリナーズ所属のイ・デホ(李大浩)が比較的少ないチャンスにも優れた結果を残しているとの現地評価があらわれた。
シアトル・マリナーズ所属のイ・デホ(李大浩)が比較的少ないチャンスにも優れた結果を残しているとの現地評価があらわれた。
シアトル・マリナーズ所属のイ・デホ(李大浩)が比較的少ないチャンスにも優れた結果を残しているとの現地評価があらわれた。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 イ・デホ(33)は31日(日本時間)、米・シアトルのセーフコ・フィールドでおこなわれたサンディエゴ・パドレス戦に7番1塁手として先発出場し、4打数2安打(1ホームラン)3打点を記録、チームの9-3勝利に貢献した。

 イ・デホは3試合ぶりの先発出場にも長打力をアピールし、貴重なチャンスを逃さなかった。現地でも、イ・デホが放ったホームランパレードに注目している。

 The Seattle Timesは試合後「イ・デホはわずか75打数で7HRを作り出した」と報道した。7つのHRはアメリカンリーグの新人で合同3位の成績だ。

 同メディアはパク・ビョンホ(29/韓国出身/ミネソタ・ツインズ/9HR・145打数)、ノマー・マザラ(21/ドミニカ出身/テキサス・レンジャーズ/9HR・161打数)、タイラー・ホワイト(25/アメリカ/ヒューストン・アストロズ/7HR・132打数)ら新人のHR上位圏に名を連ねる選手と比較し、イ・デホが少ない出場機会をモノにしているという事実に注目した。

 こうした好評にも関わらず、イ・デホの粘り強い先発出場は大言壮語できない状況だ。イ・デホはプラトーン・システムによって主に左投手が先発登板する場合に選抜ラインナップに入る。 また、競争者であるアダム・リンド(32/アメリカ)もこの日、2安打を含む最近の7試合で打率0.350(20打数7安打)2HR6打点で優れた打撃を継続している。

 スコット・サーバイス監督(48)は試合後、CBSスポーツを通して「イ・デホは毎試合、何かをしてくれる。とても驚くべきことだ」と称賛した。

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