韓国とエチオピア 民間の経済協委を設置へ=投資拡大【ソウル聯合ニュース】韓国とエチオピアの投資拡大に向け民間経済協力機関が設置される。 大韓商工会議所とエチオピア商工会議所は27日(韓国時間)、エチオピアの首都、アディスアベバのホテルで経済協力拡大のための業務協約を締結した。投資拡大のための民間経済協力委員会を設置する。 韓国・エチオピア民間経済協力委は市場や投資情報の交換、使節団の派遣、説明会の開催などにより両国間の投資拡大を支援する。 エチオピアで韓国型の経済成長を実現するための事業も行う。エチオピアは近年、産業構造改革のために農村改革運動のセマウル運動、繊維産業団地の造成など韓国型の成長モデルを取り入れている。 エチオピアは約1億人の国内市場を有し、毎年8~10%の経済成長率を記録。アフリカ地域の新興市場として注目されている。2013年には1件だった韓国のエチオピアに対する投資も昨年は78件に増えた。 大韓商工会議所の李東根(イ・ドングン)副会頭はエチオピアとの多様な交流事業やネットワークの構築を通じ、韓国企業のアフリカ市場進出を支援していくと話した。 yugiri@yna.co.kr
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