FWソン・フンミン、トッテナムでの未来は「不確実」＝ESPNが移籍説を報道

韓国人FWソン・フンミン（23、トッテナム）の移籍説が再び浮上している。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　スポーツ専門メディアESPNは27日（日本時間）、「トッテナムで、ソン・フンミンの未来は不確実だ」と報じた。

　ESPNは「今シーズン、残念なことに3位に終わったトッテナムは、来シーズンのため選手の改編をおこなうだろう」としながら、移籍金のため一部選手を放出すると予想。同メディアは、今夏の移籍市場を通してチームを去る5人を選ぶ中で、ソン・フンミンを一番目に言及した。

　去る20日、英国の日刊紙英国の日刊紙は「トッテナムが、ヴォルフスブルクのアンドレ・シュールレ獲得のため、ソン・フンミンを”トレードカード”として使う可能性がある」と伝えた。

　この報道に対し、ソン・フンミンは23日、「記事を見て知ったのだが、それほど心配はしていない」とし、移籍説について「気にしていない」と明かした。

　そして、再び浮上した移籍報道。今回はESPNが「ソン・フンミンは1年間、自身の価値を示してきたが、その中で困難も多かった。昨年9月の負傷により、完ぺきなコンディションを維持するのに失敗した。ソン・フンミンはリーグ28試合に出場したが、その中で90分フルタイム出場はたった一度だけ」と説明し、「トッテナムでの未来は不確実だ」と報じた。