G7首脳会談、「北核・ミサイル開発は深刻な脅威」 強力糾弾で一致と予想(画像提供:wowkorea.jp)
G7首脳会談、「北核・ミサイル開発は深刻な脅威」 強力糾弾で一致と予想(画像提供:wowkorea.jp)
日本、米国、ドイツなど主要7か国(G7)首相は27日、北朝鮮の核・ミサイル開発について「深刻な脅威」とし、これを強力な表現で非難することが予想される。

 複数の日本メディアによると、三重県・伊勢志摩で開催中のG7首脳会談の決議文で採択される首脳宣言草案には「北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射を最も強い表現で非難する」という文句が含まれた。

 日本メディアは「草案には、北朝鮮の核実験および弾道ミサイル発射と関連した全ての国連安全保障理事会決議などを即座に、かつ完全に遵守することと、北朝鮮に核・ミサイルに関連した挑発の一切の中断を要求する内容も含まれた」と伝えた。

 G7首脳会議が開幕した26日には、外交・安保問題に対する非公開協議を通して、北朝鮮の核実験とミサイル発射など挑発に対し、強力に対処しなければならない、との意見が提示されたと伝えられた。

 一方、G7会議に出席中のオバマ米国大統領もこの日、三重県・伊勢神宮で記者懇談会を開き、「北朝鮮は我々すべてにとって、大きな懸念」とし、同様の認識を明かした。

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