大韓スケート競技連盟が24日、スポーツ公正委員会を開き、違法インターネット賭博に関与した選手に対して重い懲戒を決定した。(提供:news1)
大韓スケート競技連盟が24日、スポーツ公正委員会を開き、違法インターネット賭博に関与した選手に対して重い懲戒を決定した。(提供:news1)
大韓スケート競技連盟が24日、スポーツ公正委員会を開き、違法インターネット賭博に関与した選手に対して重い懲戒を決定した。

 スポーツ公正委員会はこの日、該当選手たちを呼び賭博の事実関係について調査をした後、懲戒を下した。

 連盟から最近懲戒を受けた選手1人には加重処罰を適用し、資格停止1年6か月の重い懲戒が下された。また違法行為の程度などを考慮して5人の選手は出場停止1年、11人の選手は出場停止6か月の重い懲戒を決定した。

 先立って京畿北部地方警察庁は去る12日A氏(21)など3人の代表選手を含む18人のショートトラック選手、元代表コートB氏(35)を含む4人のコーチを国民体育振興法の容疑で書類送検したと明かした。

 彼らは2011年1月から最近までインターネット違法スポーツ賭博サイトに金を賭けて常習的に賭博をした容疑を受けている。この中には、高校生の選手を含む代表選手3人と元代表コーチ4人も含まれた。

 この日、大韓スケート競技連盟の懲戒を受けた選手たちは懲戒期間、大会出場だけでなくすべての連盟事業からも除外される。連盟は15日、代表トレーニングリストからすでに賭博関与の選手らを除いている。

 ただしスポーツ公正委員会はこの日、容疑を否認した選手と委員会に出席していない選手や指導者については今後、司法部判断に応じて再度懲戒を議論する予定だ。


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