【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は20日、青瓦台(大統領府)に中小企業関係者を招いて開いた「中小企業人大会」で、昨年、中小企業の努力により16万8000人の若者層の雇用が創出されたことを評価しながら「若者のための雇用を生み出した中小企業人は誇らしい愛国者だ」とたたえた。 また、今後も中小企業界が団結し雇用創出に関心を持つ努力を続ければ、若年層の失業問題解決にとって大きな力になるとの考えを示した。 その上で、韓国経済が新たな飛躍を遂げるためにはサービス産業の育成や労働市場の改革が必要だとして、雇用創出に向けた労働改革に対する中小企業界の協力を求めた。 中小企業人大会は2009年から毎年、青瓦台で開かれている。 今大会には産業通商資源部の周亨煥(チュ・ヒョンファン)長官ら政府関係者と中小・ベンチャー企業関係者ら、計約240人が出席した。 sjp@yna.co.kr
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