【ソウル聯合ニュース】韓国最大の総合食品展示会「ソウル国際食品産業大展」が10日、ソウル近郊の国際展示場・KINTEX(京畿道・高陽)で開幕した。13日まで。 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が主催し、韓国産業通商資源部が後援する展示会には世界46カ国・地域から1511の企業が参加。会場には2950のブースが設けられた。 「あなたの好みを楽しんで」をスローガンに、食品技術の最新トレンドが披露される。韓国や海外企業の食品産業関係者がさまざまな情報を共有する場になるほか、参加企業の海外進出も模索される。 KOTRA関係者は「今回の展示会が韓国企業の輸出に向け橋渡しの役割をすると期待される。ウズベキスタンの国営企業が韓国企業と輸入契約を結ぶなど食品機器分野でも大きな成果が予想される」と話した。 csi@yna.co.kr
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