閉幕した北党大会、故金正日総書記を「労働党の永遠な首班」と明記

北朝鮮が36年ぶりに開催した党大会が去る9日、閉幕した。4日間の全日程を終えた党大会は、金正恩（キム・ジョンウン）第1書記の父である故金正日（キム・ジョンイル）総書記を「労働党の永遠な首班」と明記し、注目を浴びた。

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　また、金永南（キム・ヨンナム）最高人民会議常任委員長は金第1書記について「金正恩同志を朝鮮労働党委員長として高く推戴することを提案する」と述べ、「白頭で開拓され、勝利をもって前進してきた主体の革命偉業を輝かしく継承し、完成させた我が党と人民の最高領導者」と称えた。

　委員長に推戴された金第1書記は閉幕のあいさつで「第7回党大会は、我々社会に金一成（キム・イルソン）－金正日主義を全面的に建設し、輝かしい設計図を広げながら統一を設計して綱領的課題を提示した」とし、「大会が提示した革命的な路線と政策が、人民へ未来に対する革新を抱かせ、革命の勝利へと繋がるだろう」と自評した。