【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は9日の定例会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が6日から開かれている第7回朝鮮労働党大会で韓国との対話と交渉の必要性に言及したことについて、「(まずは)非核化に関する誠意ある立場を表明しなければならない」との認識を示した。 また、「民族の生存を脅かす核開発と挑発を続けながら南北関係改善に向けた対話と交渉に言及したのは、全く心がこもっていない宣伝扇動にすぎない」と指摘した。 金第1書記は党大会での事業総括報告で、「朝鮮半島の平和と統一のためにまず北南軍事当局間の対話と交渉が必要だ」と述べた。 kimchiboxs@yna.co.kr
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