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金第1書記 党大会3日目も核と経済の「並進路線」強調
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は第7回朝鮮労働党大会3日目の8日、党中央委員会の事業総括に対する結論で、核開発と経済発展を並行する「並進路線」を貫くようあらためて求めた。朝鮮中央通信が9日、報じた。 同通信は「金正恩同志が第7回党大会の3日目の会議で、朝鮮労働党中央委員会事業の総和(総括)に対する歴史的結論を出した。経済建設と核武力建設を並進させていくことに対する党の戦略的路線を、引き続き徹底して貫くことを示した」と伝えた。また、並進路線は社会主義強国建設の合法的な要求と北朝鮮の具体的な現実を反映した最も革命的で科学的な路線と強調したという。 金第1書記は党大会1~2日目に行われた事業総括報告で、「並進路線は急変する情勢に対処するための一時的な対応策ではなく、わが革命の最高利益から恒久的に進めていくべき戦略的路線」と宣言していた。 csi@yna.co.kr