第7回朝鮮労働党大会が事業総括報告を終え、折り返し地点を迎えた。あと1日~2日間の残りの日程を送った後、36年ぶりの党大会の幕を閉じるものと予想される。
第7回朝鮮労働党大会が事業総括報告を終え、折り返し地点を迎えた。あと1日~2日間の残りの日程を送った後、36年ぶりの党大会の幕を閉じるものと予想される。
第7回朝鮮労働党大会が事業総括報告を終え、折り返し地点を迎えた。あと1日~2日間の残りの日程を送った後、36年ぶりの党大会の幕を閉じるものと予想される。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

 去る6日に党大会が始まった北朝鮮は7日までの2日間、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の事業総括報告を消化した。北朝鮮は金第1書記の肉声が入った事業総括報告を特別重大放送形式で8日午後3時30分~10時30分までの7時間に渡り、朝鮮中央TVを通して放送した。

 当初、北朝鮮は8日に行われた党大会日程を夜遅くでも放送を通じて紹介すると見られていた。党大会初日と2日目の党大会内容が短く報道されていたためだ。しかし、北朝鮮は金第1書記の事業総括報告以外の内容は伝えなかった。そのため、2日間の事業総括報告後の8日は公式日程はなく、事実上の休務だった可能性も提起された。

 事業総括報告を終えた北朝鮮は今後、党規約改正と党大会決定書採択手続きを踏むものと見られる。また、過去の党大会で群衆大会などの部隊行事も共に開かれていたという点で、身内の祝次元の群衆大会が行われる可能性もある。

 そして、最終日には党中央委員会委員や候補委員の選挙と閉会辞を行い、党大会日程をすべて終えるものと見られる。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0