中東地域の空港を経由した30代の韓国人女性にMERS(中東呼吸器症候群)の疑いがみられ、保健当局がこの女性を隔離して検査していることがわかった。

 27日午前10時30分ごろ、光州(クァンジュ)に住むイ某氏(35、女性)が高熱や咳、呼吸器疾患などMERSの疑いがみられたため、全南大病院に隔離措置された。

 イ氏は先ごろ、ヨーロッパ旅行に出かけ、UAEアラブ首長国連邦・ドバイの空港を経由したことがわかった。

 なお、検査結果はこの日午後に出る予定だ。

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