日本プロ野球選手の平均年俸が韓国より約3倍高いことがわかった。(提供:news1)
日本プロ野球選手の平均年俸が韓国より約3倍高いことがわかった。(提供:news1)
日本プロ野球選手の平均年俸が韓国より約3倍高いことがわかった。

イ・スンヨプ の最新ニュースまとめ

 日本のスポーツメディアは去る25日、日本プロ野球選手会が発表した今年の年俸調査の結果を報道した。

 これによると、日本の選手の平均年俸は昨年から99万円減の3712万円だった。今回の調査は外国人選手を除外した現役725人が対象となった。

 日本メディアは「日本プロ野球の平均年俸は減少し続けている」と説明したが、現在のKBOリーグの平均年俸(1億2656万ウォン=約1220万円)の約3倍の水準だ。

 球団別では日本シリーズ2連覇を達成した福岡ソフトバンクホークスが6960万円で全体1位となった。

 一方の韓国ではハンファ・イーグルスが平均1億7912万ウォン(約1730万円)で最も高い平均年俸を記録中だ。キム・テギュン(33歳/16億ウォン=約1億5400万円)、チョン・ウラム(30歳/12億ウォン=約1億1600万円)など高額年俸を受ける選手が多いためだ。

 最も少ない球団はネクセン・ヒーローズの8116万ウォン(約780万円)だ。KTウィズ(8369万ウォン=約806万円)と共に1億ウォンを突破していない。

 また、日本プロ野球で1億円以上の年俸を受ける選手は計64人だ。韓国ではユン・ソクミン(29歳/12億5000万ウォン=約1億2040万円/起亜タイガース)、チョン・ウラム、キム・テギュン、チャン・ウォンジュン(30歳/10億ウォン=約9630万円/斗山ベアーズ)、イ・スンヨプ(39歳/サムスン・ライオンズ)、チェ・ジョン(29歳/10億ウォン/SKワイバーンズ)、カン・ミンホ(30歳/10億ウォン/ロッテ・ジャイアンツ)の7人が10億ウォン以上の高額年俸を受けている。

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