北朝鮮は人民軍創建84周年を迎え中央報告大会を開き、米国などが首脳部を狙う「核挑発妄動」を継続した場合、すさまじい先制打撃を加えると脅かした。(提供:news1)
北朝鮮は人民軍創建84周年を迎え中央報告大会を開き、米国などが首脳部を狙う「核挑発妄動」を継続した場合、すさまじい先制打撃を加えると脅かした。(提供:news1)
北朝鮮は人民軍創建84周年を迎え中央報告大会を開き、米国などが首脳部を狙う「核挑発妄動」を継続した場合、すさまじい先制打撃を加えると脅した。

 25日、朝鮮中央通信は「労働党の革命的な武装力である人民軍創建84周年を祝う中央報告大会が24日、平壌で開かれた」と報じた。

 この場で、リ・ミョンス人民軍総参謀長は「金日成(キム・イルソン)同志は我々人民軍隊を党の唯一思想体系が徹底して保たれる党の軍隊として、全軍が幹部化され、現代化された強力な革命武力に強化・発展させた」とし「金正日(キム・ジョンイル)同志の卓越して洗練された指導により、我々人民軍隊は我々式の戦略戦術と戦法で武装して現代的な攻撃手段と防衛手段を兼ね備えた白頭山革命強軍として成長・強化した」と報じた。

 また「今、米帝(米国)は戦略兵器を南朝鮮(韓国)にためらうことなく引き込んでおり、我々に反対する合同軍事演習を狂乱的に行っており、朝鮮半島の情勢を極度に緊張させ、この地に核戦争を促している」と警告した。

 続けて「万一、米国と傀儡らが我々の重なる警告にも関わらず、革命の最高首脳部を狙う核挑発妄動を継続するならば、我々白頭山革命強軍はどこにも拘束されることなく、何の警告や事前通知もなく、天と地、海軍と水中で最もすさまじい罰の先制打撃を加える」と脅した。

 また「敵は朝鮮人民軍の打撃には慈悲がなく、一旦始まれば祖国統一の歴史的偉業を果たすまで、侵略と悪の根源が完全に清算されるまで、中断することなく連続しておこなわれることを知るべきだ」と述べた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0