韓国検察、平昌オリンピック鉄道「入札談合」建設会社4社を家宅捜索
韓国検察、平昌オリンピック鉄道「入札談合」建設会社4社を家宅捜索
平昌オリンピックの基盤施設である江原道(カンウォンド)・原州(ウォンジュ)-江陵(カンヌン)鉄道を建設する事業で、入札を談合したとの疑惑が持ち上がった建設会社4社に対して、韓国検察が家宅捜索を進行している。

 ソウル中央地検は19日午前より現代建設、韓進重工業、斗山重工業、KCC建設など4つの建設会社に検事と捜査官ら約60人を送り、家宅捜索を実施したと明らかにした。

 これを前に、公正取引委員会は韓国鉄道施設公団が2013年に発注した原州(ウォンジュ)-江陵(カンヌン)鉄道工事で、建設会社4社が入札を談合したとの疑惑があるとし、検察に告発した。

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