16年ぶりの”与小野大”現象… 首都圏が勝負の行方を決めた=韓国
16年ぶりの”与小野大”現象… 首都圏が勝負の行方を決めた=韓国
韓国総選挙は、全体253選挙区の半数にちかい122議席がかかった首都圏で、支配権が決定されたかたちだ。

 14日午前5時30分までに進められた開票の結果、首都圏122議席の内、セヌリ党は35席に留まった。ソウル12議席、京畿19議席、仁川4議席。

 一方、最大野党「共に民主党」はソウル35、京畿40、仁川7など82か所で勝利を挙げ、「国民の党」はソウルでのみ2議席を、「正義党」も京畿で1議席を得た。

 当初、首都圏は与野党間で薄氷の対決が予想されていた中、”一与多野”構図がセヌリ党に有利に働くとの観測が概ねだった。しかし、セヌリ党が首都圏で惨敗を喫し、与党過半数割れという結果となった。

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