韓国環境部は13日、スターバックスコーヒーコリア、資源循環社会連帯と共に、コーヒーかすのリサイクル活性化モデル事業参加協約を締結し、親環境堆肥として再活用することを明らかにした。(提供:news1)
韓国環境部は13日、スターバックスコーヒーコリア、資源循環社会連帯と共に、コーヒーかすのリサイクル活性化モデル事業参加協約を締結し、親環境堆肥として再活用することを明らかにした。(提供:news1)
捨てられていたコーヒー豆のかすが、新環境堆肥として再活用される。

 韓国環境部は13日、スターバックスコーヒーコリア、資源循環社会連帯と共に、コーヒーかすのリサイクル活性化モデル事業参加協約を締結し、親環境堆肥として再活用することを明らかにした。

 韓国全国から発生するコーヒーかすは完全に乾燥させた場合を基準として、約10万3000トン(2014年)だ。今までは従量制封筒に入れて埋めていた。このため、全国のコーヒー専門店は従量制封筒の購買で、毎年約23億ウォン(約2億1800万円)を支払った。

 スターバックスから今年発生する3500トンのかすをすべてリサイクルした場合、17万5000袋を生産することができる。これは15億9200万ウォン(約1億5000万円)相当の肥料を配布できる分量だ。また、コーヒーのかすで作った親環境肥料は悪臭が出ず、質素含有量が豊富で一般肥料よりも優れる。

 今回の協約により環境部はコーヒーのかすが円滑に回収されるように、行政的な手続きを支援する。資源循環社会連帯はスターバックスのコーヒーのかすのリサイクル現況に関する自問とモニタリングを支援する。


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