【安山聯合ニュース】サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で、韓国は上位2チームの第1ポット(シード)入りを逃した。 来月12日の最終予選組み合わせ抽選では、直前に発表される国際サッカー連盟(FIFA)ランキングの高い順に第1~6ポットに分けられる。FIFAランクでアジアトップのイランは早々に第1ポット入りが確定しており、残り1枠を韓国とオーストラリア、サウジアラビアが争っていた。韓国は2次予選G組1位で最終予選進出を決めているが、29日にB組のオーストラリアがヨルダンに勝利しFIFAランクのポイントで韓国を上回った。 一方、日本は同日にシリアに勝利し、第2ポットに入ることになった。同じポットの韓国と日本は別の組に振り分けられるため、最終予選での対戦はない。最終予選に進出する12チームとポットは以下の通り◇第1ポット=イラン(672)、オーストラリア(601)◇第2ポット=韓国(579)、日本(577)◇第3ポット=サウジアラビア(559)、ウズベキスタン(549)◇第4ポット=UAE(521)、中国(423)◇第5ポット=カタール(416)、イラク(333)◇第6ポット=シリア(316)、タイ(297) mgk1202@yna.co.kr
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