【世宗聯合ニュース】韓国の国土交通部が29日に発表した2月の航空旅客数は約813万人で、前年同月比15.3%増加した。 同部は、就航路線の拡大や運航便の増加、韓国人の海外旅行需要と韓国人・外国人の済州島旅行需要の拡大などに加え、今年は2月が29日まであったことが旅客数を押し上げたと説明した。 国際線旅客数は同15.7%増の584万9000人だった。格安航空会社(LCC)の路線増加や国際原油価格の下落に伴う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)免除が増加につながった。 路線別では日本線が同30.5%、オセアニア線が同21.8%、東南アジア線が同14.8%、それぞれ増加した。 韓国の航空大手、大韓航空とアシアナ航空の利用客の割合は計46.7%。外国航空会社は計35.0%、韓国LCC5社は計18.3%だった。 国内線旅客数は228万2000人で前年同月比14.6%増加した。特に済州路線が同17.1%増加し、全体の85.5%を占めた。 航空会社別の割合は大韓航空とアシアナ航空が計44.2%、LCC5社が計55.8%だった。 yugiri@yna.co.kr
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0