韓国サッカー代表ウリ・シュティーリケ監督が2018FIFAロシアW杯アジア最終予選に対する自信を表した。(提供:news1)
韓国サッカー代表ウリ・シュティーリケ監督が2018FIFAロシアW杯アジア最終予選に対する自信を表した。(提供:news1)
韓国サッカー代表ウリ・シュティーリケ監督が2018FIFAロシアW杯アジア最終予選に対する自信を表した。

ウリ・シュティーリケ の最新ニュースまとめ

 W杯最終予選進出を確定した韓国は27日、タイにて行われたタイとの強化試合で1-0と勝利した。試合を終えたシュティーリケ監督は選手の一部と仁川国際空港を通じて28日に帰国した。

 韓国はことし9月に行われるアジア最終予選に備える。シュティーリケ監督は取材陣に「最終予選でイラン、日本など厳しい相手にあたる可能性がある。しかしFIFAランキング50位内のチームでも150位圏のチームでも関係なく、プロらしく我々の試合を行う」と述べた。

 続けて「9月の代表チーム構成はまだ予断を許さない。しかし残りの時間、全てのリーグで活躍する選手たちを注視してベストが何なのか考える。なるべく良い方向を探す」とし「選手の選抜や構成において、判断ミスが出る可能性があるが努力する」と付け加えた。

 シュティーリケ監督はイ・チョンヨン(クリスタル・パリス)やキム・ジンス(ホッフェンハイム)、パク・チュホ(ドルトムント)など現在、所属チームでプレーできずにいる選手たちについて「個人面談をしたが、本人たちも現状を不満に思っている。彼らはそれぞれの所属チームでベストを尽くしてプレーするために努力している」とし「選手たちの夏の移籍については各自の状況が異なるため、私が助言するのは大変だ」と述べた。

 一方、タイ戦を最後に所属チームへ戻った代表チームの選手たちは来る5月末に再び招集され、6月1日にスペイン、6月5日にチェコと欧州で2度の強化試合を行う。

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