朴大統領は哀悼メッセージで「3月22日、ブリュッセルで発生した同時多発テロで多くの人命被害は出たことに、衝撃と驚きを禁じえない」と述べた。続けて「テロで犠牲になった方々の冥福を祈り、犠牲者遺族にも深い慰労の意を伝える」とし、「合わせて、負傷者の早急な回復を祈る」と伝えた。
朴大統領はまたミシェル首相にあてたメッセージで「テロは反文明的で反倫理的な犯罪行為として、いかなる場合にも決して正当化されることはできず、容認されてもならない」と言及。「ベルギーだけでなく、国際社会全体に対する攻撃行為として韓国政府は今回のテロを強く糾弾し、テロ撲滅のためにベルギー政府と国際社会の取り組みに賛同していく」とした。
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