【ソウル聯合ニュース】ブラジルから帰国した韓国人男性がジカ熱に感染していることが確認されたことを受け、外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は22日の定例会見で「感染者が発生した国の公館を通じ、ジカ熱に関して在外国民の安全措置を強化している」とした上で、ブラジルへの旅行者に注意を促すメッセージを送ったと説明した。 保健福祉部の疾病管理本部は同日、ブラジルから帰国した40代の韓国人男性からジカ熱の陽性反応が出たと発表した。 外交部はジカ熱患者が発生した国を訪問する韓国人の携帯電話にショートメーッセージを送り、媒体となる蚊に注意するよう案内。特に妊婦は感染の懸念がある地域への訪問を避けるよう勧めている。 yugiri@yna.co.kr
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