韓進(ハンジン)グループのチョ・ヤンホ会長が大韓航空の社内取締役に再選任された。(提供:news1)
韓進(ハンジン)グループのチョ・ヤンホ会長が大韓航空の社内取締役に再選任された。(提供:news1)
韓進(ハンジン)グループのチョ・ヤンホ会長が大韓航空の社内取締役に再選任された。

 大韓航空は18日午前、大韓航空本社にて開かれた株主総会で韓進グループのチョ・ヤンホ会長と大韓航空のチ・チャンフン社長の社内取締役の選任の件を議決した。

 またことしの取締役報酬限度は前年同様50億ウォンと決定した。

 一方、大韓航空のチ・チャンフン社長はこの日株主総会で「原油価格の下落による営業費用減少が予想される」と世界的な景気後退と中国の低成長基調、米国の金利引き上げなどに懸念を示した。

 昨年の売上高11兆5448億ウォン(約1兆1000億円)、営業利益6566億ウォンを記録した大韓航空は今年新規路線就航拡大で、売上高12兆300億ウォン、営業利益7700億ウォンを達成するという覚悟だ。

 チ・チャンフン社長は「貨物分野は成長潜在力が高い中南米市場開発を図っている」とし「コロンビアやエクアドルに新規路線開設を推進中」と述べた。


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