強力な国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案が採択されて北朝鮮を固く締めつけているにも関わらず、北朝鮮は最近までに女性勤労者数百人を中国に押し込んでいたことがわかった。
強力な国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案が採択されて北朝鮮を固く締めつけているにも関わらず、北朝鮮は最近までに女性勤労者数百人を中国に押し込んでいたことがわかった。
強力な国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案が採択されて北朝鮮を固く締めつけているにも関わらず、北朝鮮は最近までに女性勤労者数百人を中国に押し込んでいたことがわかった。自由アジア放送(RFA)が17日、伝えた。

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 中国、丹東(タントン)に居住する朝鮮族の消息筋は「15日午後7時頃、北朝鮮労働者約2000人が丹東税関を抜け、バスに乗ってどこかに消えた」として「彼女たちはこの日、新義州(シンウィジュ)を経て中国に入国した20代の女性たちで、日が暗くなる時間帯に税関を抜け出したことから、周辺の視線を避けたと見られる」と伝えた。

 中国丹東と東江(トンガン)市一帯は数多くの北朝鮮勤労者たちが衣類工場や革工場、かつら工場などに違法就職し、働く場所として有名だという。

 消息筋はまた「中国官僚も現在の(中国に出てきた)北朝鮮勤労者の数を正確に把握できずにいる」とし、「ただ、10万人を超えているという話もある」と伝えた。

 RFAは「このように北朝鮮が人材輸出の幅を広げたのは“民生関連制裁をしない”とする国連決議案220の例外条項を利用していると見られる」と説明した。

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