【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部は14日、メルセデス・ベンツコリアとFCAコリアが販売した輸入車3087台、ホンダコリアが販売したオートバイ「NSS300 FORZA」128台に欠陥が見つかったためリコール(無料の回収・修理)を実施すると発表した。 対象車は、メルセデス・ベンツコリアが販売した「C200 CDI」「C230」「C280」など「Cクラス」10モデル、1378台。エアバッグの制御装置の内部欠陥により、湿気にさらされた場合にエアバックが誤作動する可能性がある。 FCAコリアが販売した車両のうちリコールの対象となるのは、2001年3月9日から2003年3月28日に生産されたシープ「グランドチェロキー」と「チェロキー」741台、2015年2月24日から9月3日に生産された「チェロキー」529台、フィアット「フリーモント」288台、ジープ「コンパス」151台の計1709台。 また、「NSS300 FORZA」は後輪のブレーキホースに欠陥が見つかり、リコールが決まった。 hjc@yna.co.kr
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