北朝鮮は、先ごろ韓国国会を通過したテロ防止法について、「前代未聞の悪法」と猛烈に非難した。
北朝鮮は、先ごろ韓国国会を通過したテロ防止法について、「前代未聞の悪法」と猛烈に非難した。
北朝鮮は、先ごろ韓国国会を通過したテロ防止法について、「前代未聞の悪法」と猛烈に非難した。

 北朝鮮の官営メディア「労働新聞」は8日、「テロ防止を吠える癌猟犬」というタイトルで論評を掲載し、「南朝鮮(韓国)が我々に向けて『テロ防止法』を作り上げたことは、我々共和国の尊厳高き映像を曖昧にするための容認できない政治的挑発であると同時に、進歩民主勢力を”テロ勢力”として無慈悲に押しつぶすための極悪な妄動」と主張した。

 これを前に、北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会も去る4日、報道官名義の説明を通して「我々の警告と民族の糾弾にも関わらず、韓国は民族対決法案である『北人権法』と『テロ防止法』を強行的に措置し、また一つの永遠の罪を犯した」とし、「朴槿恵(パク・クネ)大統領は、民族の名前で処断される最初の対象者である」と威嚇した。

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