韓国人が最も多く求める酒1位は“ビール”。(提供:news1)
韓国人が最も多く求める酒1位は“ビール”。(提供:news1)
韓国人が最も多く求める酒1位は“ビール”。

 7日、韓国国税庁国税統計年譜によると、2014年全体酒類出庫量370万1000klのうちビールが58.7%(217万3000kl)で1位を記録した。

 ビールは1988年、ソウルオリンピックが開かれた当時、102万3000klの出庫量を記録し、韓国国民が最も愛する酒類となり、それから50年間で49.9倍も増加したことが分かった。

 ビールに続き、希釈式焼酎が25.9%(95万8000kl)で後に続いた。希釈式焼酎は1990年に70万2000klを出庫し、どぶろくを抜いて2位を占めて以後、女性や若年層に合わせた低い度数の焼酎が発売され、着実に出庫量を増やした。

 過去、“国民の酒”として大人気を博したマッコリは下落の一途を辿った。1966年、全体酒類出庫量73万7000klのうち、73.7%(54万3000kl)で1位を占めたどぶろくの出庫量は2014年、11.6%(43万1000kl)で比重が低くなった。

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