【ソウル聯合ニュース】韓国電力公社は7日、日本の三菱日立パワーシステムズ(MHPS、横浜市)とシェールガス、合成ガスなどの低熱量ガス導入に備え発電用ガスタービン関連の中核技術を共同開発すると明らかにした。 両社は1日、MHPS本社でこうした内容を盛り込んだ共同研究契約を締結した。研究は今後3年間進められ、低熱量ガス向けの発電用ガスタービン性能を最適な状態に維持する技術を開発する。両社は低熱量燃料を効果的に使用するため、新たな燃焼技術を共同で設計し、韓国電力が保有するガスタービン燃焼テスト設備を通じ性能を検証していく計画だ。 世界のガスタービン市場は独シーメンスとMHPSが主導しており、韓国内では約130機の発電用ガスタービンが運転中だ。  sjp@yna.co.kr
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