【ソウル聯合ニュース】韓米連合司令部は7日、米国の原子力空母ジョン・C・ステニスがこの日から始まった韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」に参加するため、13日に釜山港に入港すると明らかにした。 ジョン・C・ステニスは米海軍のホーネット戦闘攻撃機やプラウラー電子作戦機などを搭載している。1993年に就役し二つの原子炉を稼動させ時速56キロで航行する。乗組員は約6500人。 ジョン・C・ステニスを母艦とする空母強襲団は第9航空団、第21駆逐艦戦隊、駆逐艦「ストックデール」や巡洋艦などから成る。強襲団は約7000人の海軍兵士で構成されている。 同司令部は「空母強襲団は普段、作戦実行における技術的、作戦手順や代替燃料を使用する方法を含む効率的なエネルギー使用方策を模索する」とした上で、インド洋、アジア・太平洋地域で定期的に展開していると説明した。 空母強襲団は釜山寄港の間、韓国海軍と共に文化行事にも参加する予定だ。  sjp@yna.co.kr
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