3日午前の記者会見で菅義偉官房長官は、北朝鮮の短距離ミサイル発射受け「北朝鮮に対し、挑発自制を求めていく」と述べた。

 同会見で菅官房長官は、「我が国に飛来する飛翔体は確認されていない。危険を及ぼす直接の影響は認識していない」と報告した上で、「米韓と協力しながら、いかなる状況にも対応できるよう緊張感をもって警戒していく」と明かした。

 一方、北朝鮮は3日午前10時ごろ、日本海に向けて数発の短距離ミサイルを発射したと韓国国防部が発表した。今回、国連安全保障理事会が対北制裁決議を採択した直後に発射したことで、これに対する反発とみられる。

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