韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は2日、サイバーセキュリティーの最前線を守る韓国インターネット振興院のインターネット侵害対応センターを訪れ、サイバーテロの退避状況を点検した。
韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は2日、サイバーセキュリティーの最前線を守る韓国インターネット振興院のインターネット侵害対応センターを訪れ、サイバーテロの退避状況を点検した。
韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は2日、サイバーセキュリティーの最前線を守る韓国インターネット振興院のインターネット侵害対応センターを訪れ、サイバーテロの退避状況を点検した。

 黄首相はこの席で、北朝鮮の公共・通信・金融など部門別サイバーテロ威嚇動向と24時間非常対応現況の報告を受けて、情報セキュリティー専門家とサイバーテロ共同対応方向を議論した。

 黄首相は「政府は2014年末の韓水原ハッキング事故を契機に、サイバー安保態勢強化総合対策を準備した。サイバーテロは短期間で大きな被害を引き起こし、国民や国家安保に対する威嚇であるだけに、迅速に対処しなければならない」と要請した。

 続けて「国民個々人がPCやスマートフォンに最新セキュリティーを設置・アップデートし、疑わしいメールや文字は閲覧しないなど生活の中でサイバーセキュリティーを実践しなければならない」と促した。

 黄首相は歓談直後、インターネット侵害対応センター総合状況室で侵害事故モニタリング、対応現場などを視察し、非常対応班の関係者たちを激励した。

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