<ACL>“2連続快勝”FCソウル監督「すべての選手がしっかりと自分の役割を果たした」(提供:OSEN)
<ACL>“2連続快勝”FCソウル監督「すべての選手がしっかりと自分の役割を果たした」(提供:OSEN)
チェ・ヨンス監督が率いる FCソウルは1日、ソウルワールドカップ競技場で開かれた 2016アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ組別リーグF組第2戦でサンフレッチェ広島(日本)に 4-1の逆転勝ちを収めた。

 この日の勝利でFCソウルはACL2連勝し、Kリーグクラシック開幕を控えて安定的な競技力を続けた。

 FCソウルはアドリアーノが2試合連続ハットトリックを決め、三一節(1919年3月1日の三・一独立運動を記念する日)で日本に完勝する喜びを享受した。

 FCソウルのチェ・ヨンス監督は「寒い中、大きな声援を送ってくださったサポーターに本当に感謝する。 特に三一節に国民に慰安を与えられて本当に嬉しい」とし、「チームメイト同士、見えない信頼が良い結果を得たようだ」と勝利の心境を伝えた。

 日本最高の組織力を誇る広島との対決について「一日二日、相手を見守っていたわけではない。 ゴール前で鋭く掘り下げることができる能力を持ったチームである。特にスリートップの選手の能力が高い」としながら「チーム勝利の最大の役割を果たしたことは守備陣が安定的な姿を見せたから。 私が注文したことをしっかりとやり遂げた。一人の選手をほめるよりは全体的にすべての選手が自分の役割を果たした」と説明した。

 ハットトリックを達成したアドリアーノに対する評価を問われると「序盤の2試合で活発なゴールを決めているアドリアーノをほめたい。また、デヤンの献身的な動きが必要であった。仲間の動きもすごかった。アドリアーノもその部分に対してよく分かっている。チームメイトがゴールを入れることができるという信頼を持っているため、大きなプラスになる」と答えた。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0