シアトル・マリナーズのイ・デホ(李大浩、33)が注目の“バックアップ要員”として議論された。(提供:news1)
シアトル・マリナーズのイ・デホ(李大浩、33)が注目の“バックアップ要員”として議論された。(提供:news1)
シアトル・マリナーズのイ・デホ(李大浩、33)が注目の“バックアップ要員”として議論された。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 米国シアトルの地域メディア「シアトルタイムス」は12日(日本時間)「レギュラー1塁手アダム・リンドのプラトーンパートナー探し」というタイトルの記事を掲載した。

 メディアは「ここ数年間、マリナーズは1塁で大きな利益を得ることができなかった」と話を切り出した。

 マリナーズは今回のオフシーズンに1塁手の補強に乗り出した。ミルウォーキー・ブルワーズから強打者リンドを獲得した。リンドは昨年.277の打率に20本塁打87打点と活躍した。

 しかしリンドも“特急選手”として見るのは難しい。特に左腕相手の打率が.221で右腕(.291)に比べて非常に弱い面を見せたという点が問題として指摘されている。

 これにプラトーン・システムが稼働する可能性が挙げられている。左投手が先発の日は右打者が、右投手が先発の日はリンドが先発で出場する方式だ。

 李大浩もこの“右打者1塁手”候補に入っている。「シアトルタイムス」はヘスス・モンテロ、ステファン・ロメロ、ギャビー・サンチェスと共に李大浩の名前を挙げた。

 その中でも李大浩に対する期待を大きく示した。メディアは「34歳でマイナーリーグ契約を結んだ李大浩は最も興味深い候補」と説明した。

 続けて「李大浩は昨年、日本プロ野球で.282の打率と.892のOPS、31本塁打と98打点で“怪物”のようなシーズンを過ごした」とした。

 李大浩の体重にも大きな関心を見せていた。メディアは「李大浩が体重をどれだけ減量するかも関心事だ。昨シーズン127キロを越えていた李大浩は今冬アリゾナでトレーニングしながら、11~18キロ減量したというニュースが伝えられている」と伝えた。



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