【ソウル聯合ニュース】韓国証券取引所は12日、新興企業向け株式市場コスダック指数が前日比で一時8%以上暴落したことを受け、取引停止措置「サーキットブレーカー」を発動した。サーキットブレーカーが発動されるのは2011年8月9日以来。発動されれば20分間取引が中止となる。 サーキットブレーカーは株式相場の急変時に市場の衝撃を緩和するための制度。発動は制度が導入された01年10月15日以降7回目となる。 この日はコスダック指数が一時8%以上暴落し、昨年2月以来の低水準となる594.75を付けた。 多くの銘柄が下落する中、南北関係の冷却化を反映してか防衛産業関連の銘柄はおおむね堅調だった。 csi@yna.co.kr
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