【ソウル聯合ニュース】旧正月(今年は2月8日)を控え、韓国人が最も心配していることは、女性が「料理」などの家事、男性は「帰省時の交通渋滞」であることが分かった。韓国交通研究院が7日までに、電話アンケート調査の結果として公表した。 調査は先月6~10日に全国9000世帯を対象に行った。 旧正月を迎えるに当たり心配なことを尋ねたところ、女性の38.4%は「料理の準備に伴う家事」を挙げた。祭祀のお供え用料理の準備などは、女性が担う場合が多い。次いで「帰省時の交通渋滞」が17.8%、「贈答費」が17.7%、「食材費」が13.9%となった。 男性は30.3%が「帰省時の交通渋滞」と答え、「贈答費」が23.8%、「食材費」が14.2%、「料理の準備に伴う家事」が12.6%の順だった。 また、旧正月連休の帰省にかかる交通費を尋ねたところ、平均13万6000ウォン(約1万3000円)となり、前年(13万8000ウォン)より2000ウォン減少した。原油安でガソリン代が下がったためとみられる。 sjp@yna.co.kr
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