米・国防当局者関係者によると、北朝鮮・平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)の発射場で4日、燃料注入の動きが捉えられた。この日から東倉里の屋根のある鉄道施設や白い幕で覆われたミサイル発射台、燃料倉庫がある場所で人や機材の動きが活発になったという。
米国は地表にある大きさ30cm程度の物体も解析できる軍事偵察衛星などを通して、北朝鮮の動きを監視しており、これを通して燃料注入開始と判断している。
米当局者は「はやければ数日内に発射準備が整うようだ」としながら、北朝鮮が設定した発射予告期間初日の8日から遠くない日程で発射される可能性があると伝えた。
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