韓国企業サンコア、サウジ・ジッダプロジェクト参加へ＝ドバイ3倍規模の都市建設を予定

韓国企業サンコアが、サウジアラビア・ジッダプロジェクトに参加することを発表した。

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　3日、サンコアはチェ・ギュソン会長とジッダプロジェクトを進行しているジッダ・エコノミックカンパニー（JEC, Jeddah Economic Company）のMounib Hammoud CEOが会合し、ジッダプロジェクト合弁意向書を締結したと明かした。

　これによりサンコアは、中国コンソーシアムと共にサウジアラビア・ジッダプロジェクトのキングダムシティ内教育と医療、IT製造業分野の建設に参加する。

　ジッダプロジェクトは、世界最高層の高さである200階のジッダキングダムタワーと周辺にはドバイの3倍規模となる超大型新都市の建設。キングダムタワーとキングダムシティの1、2段階工事の規模だけで27兆ウォン（約2兆7000億円）に達し、マスタープラン完結までには約100兆ウォン（約10兆円）以上の需要が発生すると見込まれている。