【世宗聯合ニュース】今年の旧正月(2月8日)連休には韓国全国で3645万人が移動する見通しだ。韓国国土交通部は2日、5日から10日までを旧正月連休の特別交通対策期間と定め、対策に当たると明らかにした。 この6日間の1日平均移動人数は昨年より2.7%多い608万人となる見通し。移動には約8割が車を利用するとみられる。高速道路の帰省ラッシュは7日午前、Uターンラッシュは8日午後がピークと見込まれる。 政府は対策期間中、高速バスや列車、旅客機、旅客船を増便して公共交通機関の輸送力を強化するほか、車に対しては電光掲示板などで迂回(うかい)路を案内して交通量の分散を図る。 一方、同期間の出国者数は63万4000人、1日平均10万6000人ほどと予想される。行き先は日本(24.6%)や中国(23.0%)、東南アジア諸国(22.8%)など。 stomo@yna.co.kr
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0