ロッテホテルは28日、韓国取引所有価証券市場(KOSPI)の上場予備審査を通過した。これにより、ロッテホテルはことし5月からKOSPIの仲間入りを果たすと予想される。
ロッテホテルは28日、韓国取引所有価証券市場(KOSPI)の上場予備審査を通過した。これにより、ロッテホテルはことし5月からKOSPIの仲間入りを果たすと予想される。
重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60、重光武雄氏の次男)ロッテグループ会長は経営権紛争の最中にあっても、グループ支配構造改善を粘り強く推進している。

 ロッテホテルは28日、韓国取引所有価証券市場(KOSPI)の上場予備審査を通過した。これにより、ロッテホテルはことし5月からKOSPIの仲間入りを果たすと予想される。

 ロッテホテルは韓国ロッテグループの実質的な持株会社であるのと同時に、日本ロッテと韓国ロッテグループの連結役を果たしてきた企業だ。

 ロッテグループは、ロッテホテルの成長を通してロッテグループの持株会社転換のために財源を準備すると同時に、日本のロッテ系列会社の持分率を下げ、国内の議論を静める計画だ。よって、財界では、今回の上場予備審査通過について、昭夫会長が推進している改革が大きな節目を越えたと評価している。

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