ファン・ヒチャン(20、ザルツブルク)がいないシン・テヨン号が日韓戦で稼動する“プランB”に関心が集まっている。
ファン・ヒチャン(20、ザルツブルク)がいないシン・テヨン号が日韓戦で稼動する“プランB”に関心が集まっている。
ファン・ヒチャン(20、ザルツブルク)がいないシン・テヨン号が日韓戦で稼動する“プランB”に関心が集まっている。

リュ・スンウ の最新ニュースまとめ

 シン・テヨン監督率いるU-23サッカー韓国代表は来る30日(日本時間)午後11時45分、カタール・ドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムにておこなわれる日本との「U-23アジア選手権兼2016リオ五輪最終予選」決勝戦に臨む。

 韓国は去る27日、カタールとの大会準決勝で3-1で勝利し、リオ五輪出場を確定させた。しかし、決勝戦の相手が宿敵・日本であるだけに、若い選手へのプレッシャーは大きい。加えて、“エース” ファン・ヒチャンが決勝戦を前に所属クラブに戻ることとなり、代替選手が切実だ。

 (中心の)先輩たちより3歳若い末っ子ファン・ヒチャンは今大会、ゴールは見られなかったものの、ゴールよりも輝く動きやアシストでシン・テヨン号のエースとなった。

 シン監督はプランBを稼動し日本と戦わなければならない。最前線で走れるキム・ヒョン(22、済州)とチン・ソンウク(22、仁川)の役割が重要となりそうだ。

 特にカタールとの準決勝でターゲット型ストライカーとして眩しい活躍を見せたキム・ヒョンの頭に注目が集まる。彼はカタールの天と地をすべて支配し、勝利に大きく貢献した。

 スピードと決定力に優れたチン・ソンウクもシン監督が出せるカードだ。さらに、今大会5試合すべてに出場し4ゴールを決めたムン・チャンジン(22、浦項)と準決勝・先制ゴールの主人公リュ・スンウ(22、レバークーゼン)らにも期待がかかる。

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