韓国のアジアサッカー連盟(AFC)U-23チャンピオンシップベスト準決勝の相手であるカタールの中央ディフェンダー、アハメド・ヤセル(21、レフウィヤ所属)が決勝進出に自信をのぞかせた。(提供:news1)
韓国のアジアサッカー連盟(AFC)U-23チャンピオンシップベスト準決勝の相手であるカタールの中央ディフェンダー、アハメド・ヤセル(21、レフウィヤ所属)が決勝進出に自信をのぞかせた。(提供:news1)
韓国のアジアサッカー連盟(AFC)U-23チャンピオンシップベスト準決勝の相手であるカタールのセンターバック、アハメド・ヤセル(21、レフウィヤ所属)が決勝進出に自信をのぞかせた。

 カタールは来る27日午前1時30分(日本時間)、カタール・ドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムにて、監督と大会準決勝を戦う。今大会は2016リオ五輪予選も兼ねているが、3位以内に入れば五輪出場が決定する。

 開催国カタールは今大会、4試合で11ゴールを決め、最も強力な攻撃力を誇っている。だが、徐々に守備の責任を負うディフェンダー陣も力を加えている。特にヤセルは所属チーム・レフウィヤとカタールA代表チームで活躍した経験を基に、カタールの準決勝進出に大きく貢献した。

 ヤセルは24日、AFCとのインタビューで「僕はチーム内で最も経験が多い。その経験で、仲間にとって大きな力となりたい」と経験の重要さを強調した。韓国との準決勝については「韓国との試合は決勝戦と同じくらい重要だ。カタールは1992年のバルセロナ五輪以降、五輪出場を果たせていない。韓国戦で勝利し、3位決定戦に臨まない段階で五輪出場権を獲得する」と意気込んだ。

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