【ソウル聯合ニュース】ソウル市は19日、北朝鮮が核実験を実施した6日以降の水道水検査で放射性物質は検出されなかったと発表した。 市のソウル水研究院が6日から12日まで、4カ所の取水場から採取した漢江の原水と2カ所のアリ水(ソウル市の水道水)浄水センターで浄水した水道水を検査したところ、セシウム134などの放射性物質は検出されなかったという。 市は2012年以降、毎月市内5カ所の取水場の原水と、6カ所のアリ水浄水センターで生産した水道水、容器入りアリ水について人工放射性物質5種の有無を検査してきたが、これまで放射性物質が検出されたことはないとする。今後は検査対象の放射性物質をウラン238など天然放射性物質を含む12種に拡大し、管理を強化する計画だ。 mgk1202@yna.co.kr
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