【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は5日の定例会見で、駐韓米国大使を務めたボズワース元北朝鮮担当特別代表が死去したことについて、「深い哀悼の意を表する」と述べた。 趙報道官は「政府は故人が在任期間中、韓米同盟の発展や北の核問題解決のため多大な努力と貢献をしたことを高く評価する」と表明した。 外交部は尹炳世(ユン・ビョンセ)長官の弔電も送る方針だ。 ボズワース氏は1997~2001年に駐韓米国大使、09~11年に北朝鮮担当特別代表を歴任した。13年からはジョンズ・ホプキンズ大ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)韓米研究所の所長を務めてきた。同研究所は4日、ボズワース氏が3日夜に自宅で亡くなったと明らかにした。 kimchiboxs@yna.co.kr
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